ビットコイン

ビットコインと名の付く仮想通貨の種類とその内容について

投稿日:2018年9月30日 更新日:

ビットコインは仮想通貨の基軸通貨として世界のトップを走っています。その性質上、今まで何度かの分裂を繰り返しその存在は価値を増しています。

また、このビットコインの分裂によりビットコイン〇〇、ビットコイン××といった新しいコインが誕生してきました。

では、この分裂は何故起こるのか。分裂が起こるとどうなるのか。ビットコインの分裂した新しいコインの種類はどれくらいあるのか。ビットコインと名の付くコインは全てこの分裂から生まれたのか等を解説していきます。

仮想通貨の分裂(=ハードフォーク)とは?

もともと持っているその仮想通貨のブロックチェーン基盤を使って新しい仮想通貨を誕生させるというものです。

ではビットコインのハードフォークは何故起こるのでしょうか?それは基本的にビットコインの技術的改良をほどこしてより使いやすい仮想通貨にする為。

ビットコインの場合、ビットコインを保有する利用者が増え、頻繁に使われるようになると送金が遅くなったり(決済に時間が掛かり過ぎる)、時間のかかる分マイニングの手数料が(特に電気代)かかったりとあまり良いことはありません。

こういった問題を解決するべくハードフォークという分裂が起こるのです。

ビットコインからハードフォークした仮想通貨

では、実際にビットコインから分裂した仮想通貨はどのようなものがあるのでしょう。

ビットコインキャッシュBCH

ビットコインのブロックサイズを8倍にして、スマートコントラクトというイーサリアムの自動決済機能を搭載した2017年8月1日に新しく生まれたコイン。現在ビットコインに次いで高価な値段で取引されている。

ビットコインゴールドBTG

ビットコインのマイニングを専用機を使わなくてもできる機能に改良されたコイン。2017年11月13日に誕生。

ビットコインダイヤモンドBCG

ビットコインのブロックサイズを8倍に改良し、尚且つ総発行枚数を100倍の21億枚にして送金が遅くなる問題を解消したコイン。2017年11月24日に誕生する。

スーパービットコインSBTC

リプレイテクションという似たような性質の仮想通貨のブロックチェーンを差別化する技術を採用している。また“ライトニングネットワーク”という取引速度を速める次世代機能を搭載している。2017年12月13日に誕生。

ライトニングビットコインLBCT

ビットコインのブロックサイズを2倍にし、ライトニングネットワークでさらに生成速度を速めたコイン。2017年12月23日に誕生。

ビットコインゴッドGOD

“スマートコントラクト”や“ライトニングネットワーク”といった次世代機能搭載のコイン。2017年12月25日に誕生。

ビットコインウランBUM

マイニング精度とブロック生成速度の向上がなされたコイン。2017年12月31日に誕生。

ビットコインシルバーBTS

マイニングを平等化させるために Equihash 技術を採用して生まれたコイン。2018年1月3日誕生。

ビットコインプライベートBTCP

ビットコインとジークラシックという仮想通貨から分かれてできたコイン。2018年2月8日誕生。

 

他には、
ビットコインプライベートBTCP、ビットコインアトムBCAも誕生しています。もの凄い短期間(1年以内)でこれだけビットコインの分裂したコインが誕生したわけで、その種類の多さについていけなくなってくるのではないでしょうか。ハードフォークされても元はビットコインなのですから、改良がどこまでできているのか若干不安になりますね。

ただ、どの分裂コインもビットコインをより使いやすくしている点に変わりはなく、それだけビットコインファンが多いということの裏返しではないでしょうか。

ここで、ちょっとした疑問が湧いてきました。
ビットコインの分裂コインがこれだけ出てきたのですから、他にもビットコインの名前を使った全く違う機能のコインもあるかもしれません。

ビットコインのハードフォークでないのに…

ビットコインと名の付くハードフォークから生まれていない仮想通貨はあるのか?
実際にあります。嘘のような話ですが、取引もされているコインを名前だけ紹介します。
*ビットコインの分裂したコインではありませんので、取引の際はご注意ください。。

ビットコイン21、ビットコインプラネット、ビットコインプラス、ビットコインファスト、ビットコインスクリプト、ビットコインレッド、ビットコインダーク、ビットコインTX、ビットコインZ

面白い、実に面白いです。
こういった仮想通貨が1個や2個でなくこんなの多数存在するとは、驚きを超えて感心してしまいました。

では、ビットコインの分家のようなこれだけの種類の分裂コインについてもう一度考えてみましょう。

ビットコインのハードフォークに関しての補足説明

今まで触れてきませんでしたが、ハードフォークにとって使いやすくなるという利点意外に利用者に起こる利点があるのです。

全てのコインではではないのですが、ビットコインの分裂が起き、新しい仮想通貨が誕生すると、ビットコイン所有者に対して BTC の保有量に対して新コインが無料配布されることがあるのです。これは簡単にいうと、エアドロップで新しく分裂して生まれた仮想通貨を広めていく為の宣伝費みたいなものです。ただでもらえれば皆嬉しいし、誰かに言いたくなりますよね。ビットコインユーザーは時価総額第1位だけあって相当の数の利用者がいるわけですから。

また、余談ですが、世界最大手の仮想通貨取引所のバイナンスは取扱う仮想通貨の種類の豊富さでも有名ですが、ビットコインから分裂して生まれた仮想通貨は全ての種類を取扱うと明言しています。有難いですね。

また、疑問に思っている方も多く居ると思うのですが、誰がハードフォークという分裂を起こすのかというと、ビットコインの仕様などに疑問を持つグループが、ハードフォークを計画し、実行に移していくというものなのです。私も最初はそん多に簡単にできるのかと驚きましたが、技術やマーケティングなどすべて兼ね備えたグループが誕生させるようです。しかしながら、これだけハードフォークの種類が増えてくると、事前に日程や仕様の詳細などをビットコインユーザーにアナウンスしたとしても多くのユーザーから理解を得られないケースもあります。この時は、延期、もしくは中止になるわけです。

ですので、ビットコインのハードフォークがなされて分裂した上記の仮想通貨は、一定のユーザーから認められたコインと言っていいでしょう。

ビットコインと名の付く仮想通貨の種類 まとめ

ビットコインの分裂は、取引量が多くなるにつれて出てきた、ビットコインの諸問題を解決するべく生まれてきたコインであるが、種類が豊富過ぎて分かりにくいという難点もあります。ですので、ビットコインキャッシュの登場以降に出てきたビットコインの分裂コインは人気や知名度が低く、調べないと出てこないような現在の地位にいるのかもしれません。

ただ、ハードフォーク前の事前にアナウンスしている状況が有りますので、多くのコアユーザーの認知度も高いコインでもあります。

これだけの種類のハードフォークが存在するほどビットコインファンは多いということでしょう。

ビットコインの更なる発展とともに、分裂したコインたちも大きく成長していってもらいたいものです。

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