仮想通貨(総合)

初心者のための仮想通貨解説!仕組みから始め方まで

投稿日:2018年9月27日 更新日:

仮想通貨って最近テレビのニュースやCMとかよく見かけるけど、実際どんなものかよくわからない。
そもそも仮想通貨って何?

儲けてる人いるらしいけど、損してる人もいるらしいから、やっぱり何か怪しい。
でも、有名なタレントがCMしてたり、ビックカメラとか大手企業で使えるようになったりしてきてるから、ちょっとは知っておいた方がいいのかな?
そんな風に考えている人も多いのではないでしょうか?

ここではそんな仮想通貨初心者の方のために、仮想通貨とは何か、その仕組みから始め方までを
わかりやすく解説していきます。

仮想通貨とはそもそも何?

仮想通貨は、インターネット上で使用することが出来る、デジタル通貨です。
すべて電子情報をもとに管理されていて、実体はありません。
英語では、「クリプトカレンシー」と呼ばれ、直訳すると「暗号通貨」になります。
ただ、日本ではなぜか「仮想通貨」という呼ばれ方が広まり、定着しています。

実体がない通貨なんて、やっぱり怪しいと思われる方もいるかもしれませんが、仮想通貨は日本を含む
世界各国ですでに通貨として認められています。

仮想通貨と従来の通貨との違い

仮想通貨は、従来の法定通貨や代替通貨(電子マネー、ポイントカード、商品券など)とどう違うのでしょうか。

法定通貨

従来の法定通貨(円、ドル、ポンドなど)は、それぞれの国が管理し、発行しています。
その価値は国によって保証されていて、国の保証が信頼できるから、通貨として通用ています。
もし、国の保証や国への信頼がなくなったら、たちまちただの紙切れやおもちゃのコインになってしまいます。
今の日本やアメリカではそんなことありえないと誰もが考えますが、実際世界の数か国では起こっていることであり、
絶対起こらないことではありません。

法廷通貨の発行量はそれそれの国が調整しており、上限はありません。
景気の関係で発行しすぎると、インフレになり、逆はデフレになります。

また、法定通貨の流通には銀行が大きく関わり、預金の受付や融資などを行います。
銀行の介在なしでは法定通貨は回りません。

電子マネー

電子マネー(SUICAやPASMOなど)は、この法定通貨を電子化したものであり、使い方や価値は円と変わりません。
また、使用できる範囲は日本のものであれば、日本国内だけです。
そして、一旦電子マネーにした日本円は、再び日本円にもどすことは出来ません。
電子マネーを発行している機関に銀行のような機能はないのです。

仮想通貨

仮想通貨は国が一切介在していません。つまり中央管理者が存在していないのです。
ビットイン、イーサリアムなどの通貨ごとに「ブロックチェーン」と呼ばれる仕組みによって、インターネット上
の複数の個人によって管理されているのです。なので仮想通貨は分散管理型の通貨と言われます。
そして、その価値はそれぞれのコインの利用者によって決められます。
価値が上下するのは、その発行量が予め決められており(ビットコインは2100万BTC)、欲しい人が増えれば価格が
上昇し、減れば下がるのです。
金のようなイメージですね。

つまり、国(中央管理者)に依存せず、銀行も介在することなく、不特定多数のユーザー間だけでその価値と信頼性を保っているのです。
そのため、世界中どこでも同じ価値を有し、管理のための人的コストなども大幅に削減することが出来るのです。

また、仮想通貨は取引所を通じて、法定通貨に換金することも出来ます。日本円で買って、また都合に応じて日本円に
戻すことが出来るのです。

仮想通貨のメリット

仮想通貨にはどのようなメリットがあるのでしょう?ポイントを5つにまとめてみたいと思います。

海外送金が安くて、早い

まず、海外(もちろん国内も)への送金が、安くて早いことがあげられます。
通常、銀行を介した海外送金は一回で数千円の手数料がかかり、送金時間も1日から2週間かかります。
これは、目的の地域にお金を送金するために、複数の銀行を中継するためです。

仮想通貨ではこれらの銀行を一切介さず、世界中どこでもネットワーク上だけで送金するので、時間的には数分間、長くても10分で済み、
手数料もわずかで完了します。

これは金融システムの進んでいる日本では、海外送金をしない限りあまり実感出来ないメリットですが、
国内送金でも時間とコストがかかる海外の国々の人々にとっては、大変ありがたいことなのです。

外貨への両替の必要がない

外国に行ったとき、国ごとに違う通貨への両替が必要なくなります。さらにその価値も変わりません。
これは外国と陸続きで、頻繁に国境を行き来する国々の人にとっては大きなメリットです。
これも島国に住む日本人にはなかなかピンとこないところですね。

また、世界中で集金や募金もスムーズに行え、様々な支援も円滑に行えるようになります。
実際、多くの支援団体が、仮想通貨での寄付を受け付けており、今後クラウドファンディングなどでの活用も活発になっていくと
見られています。

インフレが起きにくい

発行量が決まっていて、なおかつ分散型で管理されているため、インフレが起こりにくくなっています。

法定通貨は発行上限がないため、国(中央管理者)が出そうと思えば、いくらでも発行することが出来ます。
発行しすぎると、その価値が下がり、ハイパーインフレを起こすことになります。

今の日本に住んでいるとあまり想像できないですが、政府への信頼性の低い国々では通貨に対する信頼も低いため、
人々は常にインフレの脅威にさらされています。
日本に例えて言えば、円をいくら持っていてもいつ価値が低下したり、紙切れになってしまうかわからないというような事態ですね。

なので、このような国々では、仮想通貨への大規模な資産の移行が行われるケースが出てきています。
既に南米ベネズエラやアルゼンチン、ジンバブエなどのインフレ国家では、仮想通貨が国民の避難場所になっています。

コインによっては大きな値上がりの可能性がある

金のように発行量が決まっているため、欲しい人が増えて流通が拡大すれば、その価値は上がっていきます。
例えばビットコインは2010年に1BTC=約6円で始まり、2018年7月現在で1BTC=約70万円まで値上がりしています。実におよそ12万倍です。
仮に当初で1万円購入していれば、約2億円になっていたということになります。

ビットコインほどではないにしても、他の投資ではありえないほどの値上がりを見せているアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)も
数多く存在し、格好の投資対象となっています。

また、新しい仮想通貨も続々誕生しており、ICO(仮想通貨の上場前のプレセール)に参加して、一攫千金を狙う投資家が後を絶ちません。
ただ、このICOには詐欺や上場後価格が上昇しないなどの問題があり、注意が必要です。

今後世界的普及が見込まれている

もともと仮想通貨は、法定通貨にある様々な問題を解消するために作られています。
この価値に気づいた人が仮想通貨を買い、どんどん普及しています。
それでも、ケンブリッジ大学のレポートでは、昨年の利用者は全世界でまだ300万人程度。
70億人に対して300万人ということは、まだまだ相当の伸びしろが残されていますね。
中でも最も保有率が高い国は、実は日本なのです。世界の取引量の58%を占めているそうです。それでも日本の人口に占める割合は、
まだ3、4%だそうです。
自分の周りに仮想通貨を保有している人はどのくらいいるでしょうか?まだあまりいないのではないでしょうか?
これが今後国民皆が仮想通貨を持つようになったら、その価値は今の何倍になるのでしょう。
考えるとワクワクしてきますね。

仮想通貨のデメリット

仮想通貨のメリットを見てきましたが、仮想通貨のデメリットはあるのでしょうか?

インターネットがないと使えない

インターネットがないところでは使えません。
ネットワークないだけに存在するデジタル通貨なのですから、当然ですね。
また、決済で使う場合は、お店がそのコインの決済を導入していなければいけません。
今後は普及に伴い仮想通貨の使用可能環境は増えてくると予想されていますが、コインによっては不透明なものも多く存在します。
この使用環境の進展具合も、そのコインの価格に反映されてくるでしょうね。

ハイリスク・ハイリターン

投機としてはハイリスク、ハイリターンです。
ビットコインなどの価格推移を見ればわかりますが、価格が倍以上にもなれば、同じくらい下がることもあります。
少額ならそれほど気にならないかもしれませんが、大金を投じるとなると注意が必要です。

ハッキングの危険

ハッキングにより資産が盗まれる可能性があります。
仮想通貨自体のブロックチェーンや電子署名などのシステム自体は、改ざんの余地もなく安心して保有することが出来ますが、
今年1月のコインチェック事件のように取引所がハッキングされ、そこから個人情報や資産が盗まれる可能性があります。
これは今後の各取引所の課題ではありますが、不安な方は取引所のウォレットにコインを置きっぱなしにするのではなく、
各自のウォレット(ネットワーク上のものやネットワークから切り離したものなど)を持ち、自己管理する必要があります。

仮想通貨の買い方

投機やICOとなると、初心者には敷居が高いように感じるかもしれませんが、まず仮想通貨を保有してみるということなら非常に簡単です。

まず、自分の好きな取引所に口座を開設します。ネットで簡単に登録でき、費用はかかりません。
ビットコインはどこの取引所でも扱われていますが、アルトコインに関しては取引所によって扱いが異なりますので、欲しいアルトコインを
扱っている取引所に登録しましょう。

登録したら、日本円を入金し、好きなコインを好きな量だけ両替するだけです。
初心者は初めから大金を投入せず、少額から始めていろいろ試してみるといいでしょう。

仮想通貨の価格と自己資産の変動は、常に取引所のサイト(自分のウォレットに移した場合はそのウォレットで)で確認できますので、
日々の生活に新しい刺激が加わりますよ。

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