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仮想通貨のICOとは?その仕組みとメリット・デメリットを解説

投稿日:2018年7月13日 更新日:

仮想通貨のICOは楽して儲けることができると思っている方が多いのではないでしょうか。その反面、投資に失敗したという方も多数いるようです。仮想通貨のICOに取り組んでいいのかまとめてみました。

仮想通貨のICOとは?

仮想通貨におけるICOとはそもそもどういったものなんでしょうか。ICOとは、「InitialCoinOffering」の頭文字をとったもので、 仮想通貨の資金調達手法の一つです。「クラウドセール」「プレセール」「トークンセール」とも呼ばれています。

取引所で上場する前に仮想通貨を安い価格で購入できます。そして購入者は上場して価格が上がった分、儲けが出るということです。

別の言い方をすると企業が新しいプロジェクトを起業する際に、そのプロジェクトで使われる仮想通貨を事前に販売して、資金調達する手法であるともいえます。

値上がりの幅が大きい場合は小資金で多額の利益を得ることができるため多くの人が参入し価格が高騰します。

ICOは審査がないため企業としては簡単に資金調達ができる反面、実現性の低いプロジェクトで購入者が損をすることも。見極める目を養うことがICO投資には必要不可欠です。

ICOの危険性を知る

ICOとよく似たもので株式にはIPOがあります。IPOは第三機関による審査があるのである程度信頼性があります。しかしICOにはチェック機関がないため本当に信頼できるのかどうかの判断を購入者自身が行うことになります。ICO詐欺と呼ばれるものも少なからず存在します。そのICOに参入していいのかを判断するにはホワイトペーパーをしっかりと読むしかありません。

ホワイトペーパーとは「白書」のことです。由来はイギリス政府の発行した報告書が白かったところから「企業が発表する報告書もホワイトペーパーと呼ばれるようになりました。

そのICOのホームページにホワイトペーパーが上がっていると思います。もしない場合はそのICOは避けたほうが無難でしょう。仮想通貨のICOでは海外の企業が多く、ホワイトペーパーは英語で書かれている事が大半です。翻訳ソフト等で日本語に訳し理解しましょう。

仮想通貨の目的、将来を見据えた展開などが記載されています。創業者は誰なのか、企業はどこか?評判は?インターネットで検索して情報を収集しましょう。インターネットで検索しても何も情報がない、悪いうわさが出た場合は注意が必要です。著名人が関与している仮想通貨は見込み度は高いかもしれません。しかし、うのみにするのだけはやめましょう。

ICOへの参加方法

ICOでの購入はビットコイン、イーサリアムを送って購入するケースが多いので、ビットコイン、イーサリアム用のウォレットを用意します。将来性がありそうなICOを見つけたら、ウォレットから代金を送金します。代金を送金する際に受け取り用メールアドレスを登録します。これをしておかないとトークンが送られてこないので忘れないようにしましょう。トークンを受け取ったらICO参加になります。あとはトークンが取引所に上場し値上がりすることを期待しましょう。

ICOに参加するメリットとデメリット

ICOに参加するメリットは仮想通貨コインの値上がりです。参加したICOのプロジェクトが成功すれば仮想通貨コインは値上がりします。ICO参加者は安値で仮想通貨コインを購入しているはずなので、値上がりした分が利益ということになります。

ICOに参加するデメリットは、すでに述べた通り第三者機関による審査等がありません。誰でも自由に資金調達できてしまうので、プロジェクトが達成できないと判断したら解散したり、ひどい場合は資金調達だけして存在がなくなったりという詐欺まがいなケースもあったようです。

そしてICOに参加したとしてもICOで買った仮想通貨コインが上場したのはいいが、ICOの購入価格より価格が下がってしまったということは頻繁に起こります。いま仮想通貨市場が冷え込んでいることもあり、大半のICOがICO割れしているようです。大きく発展している通貨は全体の1割未満といわれています。購入したトークンが値上がりしない、また売ることさえできないこともあるようです。

以上のことがICOに参加した際のデメリットになります。

仮想通貨のICOで儲けることができるか?

ICOは今まで説明してきた通りギャンブル的要素が強いといえます。芸能人が仮想通貨で儲けた情報やニュースでの話題が多い仮想通貨です。仮想通貨におけるICOはギャンブル的要素が強いのですから参加する際にはそれなりの注意を要します。気軽に投資できるものではないと思います。ICOに参加する際は自分でホワイトぺーパーの内容を把握し、インターネットで検索し、またはICOコミュニティに参加したり、情報収集に努めましょう。

そして、参加することを決めた場合でも失っても影響がない程度の余剰資金で参加されることをおすすめします。くれぐれも値上がりを信じて多額の投資をなさらないよう自己管理を行ってください。

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